『D4』は、Kinectで遊べるミステリーアドベンチャー
『D4: Dark Dreams Don't Die』は、Kinectだけで最初から最後まで遊ぶことのできるミステリーアドベンチャーゲーム。ドラマの世界に入り込んだかのような没入感で物語や世界を楽しむことができる。
魅力的な登場人物たちが織り成すストーリーと、独自開発されたオリジナルグラフィックに加え、Xbox OneならではのKinectによるジェスチャー操作に対応しており、プレイヤーのジェスチャーが主人公の動きや感情に反映され、まるでゲーム内の行動を自分で行っているかのような感覚が得られる。この「感覚再現」により、プレイヤーは主人公とシンクロし、より一層ゲームのストーリーに没入することができる。Kinect によるジェスチャー操作とコントローラーによる操作、どちらでもプレイすることが可能。
ディレクター SWERY
SWERY /末弘秀孝 は日本の大阪にあるゲームディベロッパー、アクセスゲームズの創設メンバーであり、同社のシナリオライター兼、ゲームデザイナー兼、ゲームディレクターを務める。
大阪芸術大学にて映画と映像広告を専攻した後にゲーム業界へ入り、いくつかのビデオゲーム会社を経て2002年1月にアクセスゲームズを設立。初のディレクション作品である[SPY FICTION]からワールドワイドを意識したゲームデザインを手がけ、2010年には、各国メディアから現代のカルトクラッシックと賞される作品[Deadly Premonition/邦題:Red Seeds Profile]を完成させた。同作は"最も評価の分かれるサバイバルホラー”としてGUINNESS WORLD RECORDにも掲載され、SWERY自身は2011年、北米で最も影響力のある50人のクリエイターに選出された。
その後、日本国内における数々の作品を手がけながら、Xbox One専用ゲーム[D4: Dark Dreams Don't Die]を制作。[D4]は、Xbox One向けKinectを使った、全く新しいゲーム体験を提供するゲームとして注目を集め、2013年の業界カンファレンス[GDC Next 2013]にて、NEXT 10(全く新しい10のゲーム)にも選出されている。